トーマス・ヴェーバー博士名誉顧問
博士(化学)
ドイツ弁理士 | 欧州特許商標弁理士 |
1988年~2021年までドムパテント・フォン・クライスラーに所属、パートナーを経て2022年以降、名誉顧問に就任
言語
ドイツ語、英語
業務分野
有機・無機化学、高分子化学、薬品化学、フィルム、繊維技術、電気化学、ナノテクノロジー、ライフサイエンス、医療テクノロジー、消費財生産工業、農業化学、化学プロセス工学および応用化学
主な取扱分野
- 国内外における異議申立手続、無効手続、取消手続の際の抗弁、弁護
- 国内外における保護権侵害の際の技術および戦略面での助言
- 侵害鑑定書の作成
- 法廷での保護権主張
- 意匠登録戦略における助言
- 意匠管轄当局と裁判所での代理人業務
- 特許に対する異議申立手続と無効手続のサポート
- ドイツ従業員発明者法
経歴
シュトゥットガルト工科大学で化学を専攻し博士号取得。アメリカで、ノーベル賞受章者ジョージ A.オラー教授の研究所 (USC) に1年間研究のため在籍。
ドムパテント・フォン・クライスラーでドイツ弁理士になるための訓練期間を経てドイツ弁理士登録。さらに欧州特許庁でも代理人活動をするために、欧州特許弁理士としても登録。また、欧州連合知的財産庁 (EUIPO) でも認可を受けた代理人として活動するための訓練を修了。
会員
ドイツ弁理士会、欧州弁理士会
その他の活動
ドイツ弁理士連邦連盟理事(2004年まで)、ストラスブールのCEIPI国際知的財産研究センターで欧州特許法のチューター(2007年まで)、欧州とドイツの特許法をテーマとした国内外セミナーの講演者、ケルン商工会議所で発明家に対する無料コンサルティング。
出版物
- “Abhängigkeit von telle-quelle-Marken“(as is brand の依存性)、Godemeyer/Weber(ゴーデマイヤー/ヴェーバー)、ドイツの弁理士の報告、1993年、313~332ページ